From KOBEについて

神戸大学工学部建築学科/工学研究科建築学専攻有志による、震災復興協力団体。

現地ボランティア参加といった即効性のある行動を随時とりつつも、
長期的な支援を視野に入れた上で、阪神淡路大震災の記憶を今一度私たちの世代でくみとり、その経験を東北に届けるといったこと目標としている。


団体概要

組織名:From KOBE(神戸大学工学部建築学科有志)

設立:2011年4月10日

メンバー:山田恭平(代表)、貫名智、押谷崇之、友渕貴之、
     松本直哉、岡崎大起、高橋伸明、坂本知世、他若干名

活動拠点:神戸大学工学部

連絡先:from.kobe.to@gmail.com
    (@を小文字に変えて送ってください。)


具体的な活動プログラム

学生フォーラム
阪神淡路大震災を学習し直し、実践的な場での多岐に渡る予備知識を高めるため、阪神淡路大震災で活躍された、そして今回の震災に対しても積極的に取り組まれている様々な学部の教授をゲストレクチャーとして招き、学生とのワークショップや対話を盛り込んだ学生フォーラムを開講します。ここで汲み取ったものを具体的な活動としてとどけれるよう、学生が考え提案していけるような環境を準備しています。2011年度前期中に全五回の開講を予定しており、場所は神戸大学ですが、他大学・一般の方もお越しいただけます。


新たなネットワーク作りとその中でのハブ化

現在神戸大学や神戸市などでは様々な活動が確認できますが、その一方でそれら活動同士の横のつながりがまだ万全ではありません。また何か行いたいと思っている個人に対しても、うまく広報・受け入れができていないように感じています。実際様々な活動をみていると、目的に共通している部分が多いので、それらをうまく繋いでいけるようなネットワークを作り、その中で私たちFromKOBEがハブ的な存在として情報をまわしていけるような体制を順次整えています。


現地ボランティア
実際に現地でボランティア活動に参加しています。前回のGWを利用し、石巻・気仙沼両市を訪れました。また状況を見ながら積極的に参加していきます。

詳しくはこちら⇒現地活動報告


その他震災関連で様々なプロジェクトに取り組んでいます。
(KIITO, インタヴュープロジェクト、LOST HOMES, Archi+ade)


From KOBE代表 山田恭平プロフィール

1987年 神戸に生まれる。

1995年 阪神淡路大震災に遭う、当時小学校1年生。
     発生直後から3ヶ月間鳥取へ疎開する。

2006年 兵庫県立神戸高等学校卒業。

2010年、大学を一年間休学し、7ヶ月の世界一周の旅に出る。

2011年現在 神戸大学工学部建築学科4回生。建築のみならず、
       都市やデザイン、人のつながりに関心を持つ。
       槻橋研究室所属。



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